総務大臣より「u-Japan大賞地域活性化部門賞」を受賞しました

当法人のサッカーワーキンググループ(サッカーWG)での取組みである、全国少年少女草サッカー大会運営支援システムが、このたび総務省「u-Japan大賞地域活性化部門賞」を受賞しました。

 

「u-Japan大賞」は、総務省において「u-Japanベストプラクティス」の事例募集に対して応募のあった事例のうち、優秀な事例について表彰を行うものです。

 

当法人は、「u-Japan大賞地域活性化部門賞」を受賞し、2008年6月2日の「電波の日情報通信月間」中央記念式典において、増田総務大臣より表彰されました。同賞では、産学官協同、人材育成、社会貢献、地域活性化の4点を高く評価されました。

 

全国少年少女草サッカー大会は、毎年夏、静岡を中心に男子256チーム、女子32チームが集い、男子は5日間、女子は3日間に渡り戦いを繰り広げ、1位から最下位まで決定するものです。

 

全国少年少女草サッカー大会運営支援システムは、参加申込から選手登録などをインターネットで受付け、大会期間中においては、試合結果を迅速に集計し情報発信するシステムです。本システムは、当法人構成員である静岡県立大学の数学研究室の学生により設計、構築、運用をしております。

 

第19回大会の試験導入から、昨年夏の第22回大会までに4回取り組んでおり、選手や監督、運営関係者、また来場できない選手の保護者の方々へ的確に情報発信し、大変好評を得ております。

 

今後も、静岡からの効果的な情報発信に、務めてまいります。

 

(参考)全国少年少女草サッカー大会