NPO法人ふじのくに情報ネットワーク機構(FINO)は、東海電子自治体戦略会議2005へ参加をしました。
同会議は、東海電子自治体戦略会議実行委員会(委員長:須藤修)、静岡市、静岡商工会議所、清水商工会議所、静岡情報産業協会、NPOふじのくに情報ネットワーク機構が主催し、2005年12月7日に静岡県男女共同参画センター「あざれあ」を会場として行われたものです。
FINOでは、主催者としての参加以外に静岡県立大学鈴木直義教授、FINO理事長古郡龍司の2名が東海電子自治体戦略会議実行委員会の委員として参加し、分科会では、ワークショップ「防災とネットワーク 大規模災害を想定した情報ネットワークの構築」と題してパネルディスカッションを開催しました。
パネラー:
静岡県立大学経営情報学部 教授 鈴木直義氏
静岡県立大学経営情報学部 助教授 湯瀬裕昭氏
ふじのくに情報ネットワーク機構 理事長 古郡龍司
内容:
・大規模災害の幾つかの課題
・JGN2防災シンポジウム(2005年3月15日)の概要
・新潟中越地震の調査報告
・東海地震の想定と新潟中越地震の事例から考える
・東海地震に備える
あわせて、河村電器産業とヤクモの協力を得て会場で免震ラックの展示デモを行いました。また、全体パネルディスカッションでは、静岡県立大学経営情報学部教授鈴木直義氏がコーディネータとして、ふじのくに情報ネットワーク機構理事長古郡龍司がパネラーとして参加しました。