インドIT事情視察報告

2017年11月21日~26日にインドのIT関連の調査目的でインドに視察に行ってきました。

 

視察旅行の最初はニューデリーへ入国しました。

 

事前に情報を得ていたのですが、ひどいスモッグで喉が痛いです。そこで日本で粉塵用のマスクを買い、移動中はマスクをするようにしていました。スモッグの原因もいくつか聞きましたがとにかく車が多くて渋滞しています。スモッグは排気ガスのせいだと感じました。

 

企業訪問は、デリーで3社ほど訪問をさせていただき、その後インドのシリコンバレーと言われるバンガロールで4社ほど話を聞くことができました。

 

インドビジネスの将来性や現状の問題点が把握できました。現地の方に話を聞けたのも参考になりましたが、一番参考になったのは町の様子を実際に見れたことです。

 

インドは人口が13億人で、スマホ人口だけで3億にいるそうです。しかもそのスマホ人口が急速に増えているということです。たしかにニューデリーやバンガロールでは多くの方がスマホを使っています。車のカーナビもスマホを使っており、町を歩いている人はスマホで音楽を聞いている人もよく見かけました。

 

ただ商店というか小規模のお店などを見るとまだまだ簡易的な建物で露店に近いビジネスをしている印象をうけます。

スマホでWebマーケティングをするなんてちょっと先かなという感じでした。

 

インドは国の施策でスマホ決済を推し進めており、びっくりするスピードで変化をしているので気づくとそんな状況がかわっているのではないでしょうか。

 

今後もインドは定期的にWatchしてビジネスチャンスを掴みたいと思います。